デュタステリドは「フィナステリド」同様の効果の男性型脱毛症を良くするお薬です。
AGA(男性型脱毛症)治療の選択肢としては2択でこの「デュタステリド」か「フィナステリド」になります。
これらの特徴の比較としては抜け毛予防効果の範囲に違いがあります。
メーカー報告によればデュタステリドの方が予防範囲、効果の強いとされています。
・フィナステリドは頭頂部、オデコの生え際への効果
・デュタステリドは頭全体への効果
デュタステリドの効果の強さはフィナステリドの1.6倍ともいわれています。
また、同時に副作用も強めとなっている点も考慮したいところです。
しかしながら、多くの場合の男性型の薄毛は頭頂部とオデコの生え際と、フィナステリドで対応できる部分である事からコストとリスクを抑えるためにフィナステリドのユーザが多くなっているようです。
また、デュタステリドをAGA(男性型脱毛症)の治療薬として認可している先進国が日本と韓国のみとなっている点も気になるところです。
絶対的に利用者数はフィナステリドが多く、必要な効果範囲ではフィナステリドでも十分との見方もあります。
どちらもジェネリックが発売されていますがデュタステリドは流通量が少ないこともあり価格帯も高めな傾向があります。